マーケットの次の懸念は?6月12日のトレード状況

6月12日

昨日は引き続き米国の対メキシコ関税率引き上げ懸念が払拭したことを好感して国内、米国市場ともに上昇しました。ただ、米国市場は中国との貿易戦争の懸念からクローズにかけて失速しました。メキシコ関税率引き上げ懸念払拭による上昇は一服したように感じますが、次にマーケットが懸念材料とするのは米中貿易戦争でしょうか?米中貿易戦争以外の主な懸念候補は、イタリアのEU財政規律違反への対応、イギリスの合意なきEU離脱(ブレグジット)、トルコのロシア製ミサイル防衛システム(S400)の導入計画に反対する米国の制裁などがあります。国内は今週末に先物オプションがSQを迎えますので市場はSQを睨んだ動きとなりそうです。
FXインフォなびの積立FXでは、トレードは108円台で横ばい、スワップポイントで少しずつトータル損益を改善している状況です。ドル円のスワップポイントはドルと円の金利差で決まりますが、米国のFRBによる金利引き下げ観測が強まってきているため金利差が縮小し、スワップポイントが少しずつ減少してきております。

本日の取引状況

  • 本日の購入金額 1,113 円
    (10.25 USD)
  • スワップポイントによる想定収支 +8.1453
  • 保有外貨 1,082.00 USD
  • 購入金額合計 119,388 円
  • スワップポイントの想定合計収支 +715.2069
  • 保有外貨の評価額 118,123 円
  • 評価損益(スワップポイント含む) -1,265
  • 預け入れている証拠金 100,000 円
  • 証拠金に対するリターン -1.27

FXインフォなびで使用している積立FXの取引方法につきましては、積立FXでの投資方法をご覧ください。

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