G20の安心感は消えた?7月3日のトレード状況

7月3日

昨日の米国市場について、株式市場はG20通過後の安心感が続いており上昇して取引を終了しました。一方ドル円はFRBの利下げ観測や米中貿易協議に対する懸念から108円を割り込む展開となり、G20の余韻がなくなりはじめました。本日の国内市場では前日から少し低い水準で取引が始まりました。ドル円は107円中盤まで下落している状況です。本日の夜間にADP雇用統計やISM非製造業景況指数などの米経済指標の発表がありますが結果は7月の米金利利下げに影響がありそうですので注意が必要です。
FXインフォなびの積立FXでは、7月に入ってからはG20での米中貿易協議の安心感が続いており、108円台での取引が続いておりましたが、本日は3営業日ぶりに107.63円で取引を行いました。なお、資産運用のリスク分散|ドルコスト平均法とは?で紹介しました積立FXの円(取引保証金)による設定につきまして実際の取引状況をみたところ、月額で設定した取引保証金(円)の指定倍率(3倍)をその月の取引日数で割った金額(円)を日々購入しております。例えば7月は月の設定金額を10,237円(10,000円+スワップポイント分)、倍率を3倍に設定しておりますが、10,237円×3倍÷23取引日=1,335円分を毎日購入しております。積立FXで証拠金(円)による指定を検討している場合は参考にしていただけると幸いです。

本日の取引状況

  • 本日の購入金額 1,335 円
    (12.40 USD)
  • スワップポイントによる想定収支 +0.0000
  • 保有外貨 1,242.04 USD
  • 購入金額合計 136,671 円
  • スワップポイントの想定合計収支 +900.9156
  • 保有外貨の評価額 134,581 円
  • 評価損益(スワップポイント含む) -2,090
  • 預け入れている証拠金 100,000 円
  • 証拠金に対するリターン -2.09

FXインフォなびで使用している積立FXの取引方法につきましては、積立FXでの投資方法をご覧ください。

関連記事

最近の記事

日々のトレード状況

投資の知恵袋