米中貿易摩擦が再燃?7月18日のトレード状況

7月18日

昨日の米国株式市場は、トランプ大統領が米中貿易協議について必要ならば追加関税を課す可能性があると述べたことで米中貿易摩擦の悪化懸念が高まり下落しました。また昨日発表された6月の米住宅着工件数や建設許可件数が市場の予想を下回ったことも影響してドル円も下落し、108円を割れる水準で国内に戻ってきました。昨日の「次の懸念材料は?7月17日のトレード状況」でリストアップした市場の懸念材料のうち最初に動き出したのは米中貿易摩擦でした。月末にはFOMCが控えておりますが直近はしばらくの間、米中貿易摩擦に注意が必要そうです。低調な米国市場を受けて国内株式市場も下落からスタートしました。国内では引き続き今週末の参議院選の結果待ちムードのようです。また日韓関係の悪化により経済への影響も出ているようですが、今後市場の懸念材料としてあがってくるのでしょうか?
本日の積立FXでは、107.70円で取引を行いました。積立FXの取引としては7月5日以来の107円台となりました。スワップポイントは3日分で0.0234、1日分に換算すると0.0078ポイントで、0.008ポイントを割ってきました。米金利の利下げムードが少しずつ実感されてきます。また、7月の合計スワップポイントは現時点で約207円付与されました。

本日の取引状況

  • 本日の購入金額 1,336 円
    (12.40 USD)
  • スワップポイントによる想定収支 +31.9491
  • 保有外貨 1,377.75 USD
  • 購入金額合計 151,362 円
  • スワップポイントの想定合計収支 +1,079.8700
  • 保有外貨の評価額 149,463 円
  • 評価損益(スワップポイント含む) -1,899
  • 預け入れている証拠金 100,000 円
  • 証拠金に対するリターン -1.90

FXインフォなびで使用している積立FXの取引方法につきましては、積立FXでの投資方法をご覧ください。

関連記事

最近の記事

日々のトレード状況

投資の知恵袋