中国の対米報復関税発表!

5月14日

5月10日に実行された米国の中国に対する関税率引き上げに対抗し、中国の対米報復関税の方針が発表されました。600億ドル分の米国からの輸入品に対して関税率を25%に引き上げられます。6月1日から実施されるとのことですが、発表に伴い貿易戦争への懸念からリスク回避の動きが強まってUSD/JPYは一気に下落!109円前半まで値を下げました。ダウ工業株30種平均も大幅安となり、経済全体に及ぼす影響は大きそうです。さて、FXインフォなびで実施中の積立FXの運用が気になるところですが、仮に109.00円で評価してみたところ、トータル損益は約900円のマイナスとなります。4月にはトータル損益が一時1500円程度まで上昇したことから、上下の幅をみてもこのくらいは変動するといったところでしょうか?米中間の貿易摩擦に関するニュースには一層注意が必要になってきそうです。

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