米国・イラン関係悪化よりも・・・6月27日のトレード状況

6月27日

昨日の米国市場は、前日の様子とは異なり米国とイランの対立悪化の懸念から米中協議への期待にシフトし株式市場は上昇してスタートしました。ムニューシン米財務長官の米中通商交渉は90%完了したとの発言を受けての欧州市場から上昇し米国市場の取引時間も上昇が継続しました。その後、米中貿易問題に関するG20での進展を見極めようと様子見ムードとなり徐々に下落していく展開となりました。ドル円は7月の利下げに疑問を感じて同様に107円中盤から後半まで上昇しております。米国・イランの対立悪化懸念はまだ解消されてはおりませんがいったん市場の懸念からは外された感じです。しかし米中貿易問題の時と同様に解決されたわけではないので、いずれ再燃すると予想されます。ただ直近の市場はG20の米中首脳会談に注目しているようです。各証券会社やFX会社からも注意が掲載されておりますがG20終了後は価格が大きく変動することが予想されますので注意が必要です。
本日の積立FXの取引状況は、108円まで上昇して取引しております。また本日は3日分のスワップポイントが付与されましたが、1日換算すると0.0080ポイントとなります。直近は少しずつ減少しており0.007ポイント台でしたが、米国の利下げムード低下により少しずつ増加しております。価格の上昇とスワップポイントのインカムゲインによりトータル損益も少しずつ改善してきました。

本日の取引状況

  • 本日の購入金額 1,108 円
    (10.25 USD)
  • スワップポイントによる想定収支 +28.4280
  • 保有外貨 1,194.75 USD
  • 購入金額合計 131,561 円
  • スワップポイントの想定合計収支 +862.6019
  • 保有外貨の評価額 129,907 円
  • 評価損益(スワップポイント含む) -1,654
  • 預け入れている証拠金 100,000 円
  • 証拠金に対するリターン -1.65

FXインフォなびで使用している積立FXの取引方法につきましては、積立FXでの投資方法をご覧ください。

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