積立FXのメリットとデメリットのまとめ

5月20日

FXインフォなびで利用している積立FXについて、評判やメリット・デメリットをまとめてみました。FXインフォなびではSBI証券が提供している積立FXを使用して投資しています。FXインフォなびの詳細は「FXインフォなびのコンセプト」をご覧ください。

積立FXの取引方法

取引単位は1通貨単位ごとに指定可能
投資効率を表すレバレッジは最大3倍(一部通貨を除く)で1,2,3倍の中から選択できる
購入頻度は日次ベース、週次ベース(毎週水曜日)、月次ベース(毎月26日)から選択
スプレッドは0.05円(USD/JPYの場合)
取扱通貨ペアは米ドル/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、カナダドル/円、中国人民元(CNH)/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/円、香港ドル/円の9通貨(2019年5月20日時点)
SBI FXトレードの積立FXのルールより抜粋

積立FXの魅力とメリット

インターネット上で評価されている積立FXのメリットについてまとめてみました。
  • 手数料が安い
    積立FXはFXの一種なので、一般に外貨預金と比較して手数料が圧倒的に安いです。また、スプレッドも通常のFXよりは高めですが、外貨預金に比べたら有利です。
  • レバレッジ効果が期待できる
    FXの側面をもつ積立FXならではのメリットです。SBI FXトレードでは上記の通り最大3倍までのレバレッジを選択できます。レバレッジ効果が出ることで、投資効率はかなりUP!もちろん差し入れる証拠金額をコントロールすることで外貨預金と同じ1倍にすることもできますので安心です。
  • ドルコスト平均法で平均取得単価を平準化
    一般的に投資信託でよく利用されるドルコスト平均法をFXで実現できることが積立FXの最大の魅力になります。FXはトレード性の強い商品ですが、積立できることで資産形成の1商品として選択できるようになりました。
  • 証拠金は信託保全される
    預け入れた証拠金はFX会社の資産と区別して管理されます。そのため、万が一FX会社が倒産しても預けている証拠金は保全されることが金融商品取引法で規定されています。

積立FXのデメリット

では、積立FXのデメリットは何でしょうか?
  • 口座への入金を自分で行わなければいけない
    自動入金をする仕組みがないため、証拠金は自分で入金・振替をする必要があります。
  • 追証、ロスカットがある
    FXなのでレバレッジ効果が得られる分、追証やロスカットが存在します。外貨預金と違い、ある程度口座のチェックが必要になります。
  • 外貨として出金できない
    一部の外貨預金やFXでは外貨として出金できる機能がありますが、積立FXでは現時点ではありません。
上記のように積立FXのメリット・デメリットをまとめてみるとあらてめて積立FXに魅力を感じます。またFXインフォなびでの運用状況を確認していただければ積立FXでどのくらいのリスクが必要になるのか理解していただけると思います。

参考にさせていただいたページ


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