7月はG20明けからスタート、FOMC結果待ちで終了|7月のトレードのまとめ

8月1日

7月は月初から日本の大阪で開催されたG20明けからのスタートとなりました。米国の対中国追加関税が回避されるなど、市場は一定の成果が得られた反応をしました。G20結果の余韻の後は米金利下げ観測が強まり、ドル円は再び107円台に突入しました。中盤にはFRB議長の議会証言がありパウエル議長はハト派的な発言をしました。国内では参議院選が行われましたが、市場の反応は結果は想定内という動きでした。また7月後半になると米国企業の決算発表が相次ぎ、企業の決算内容に市場が反応する形となりました。7月の最後は米金利下げに注目が集まったFOMCが行われました。
また、積立FXの7月の取引状況をチャートでまとめてみました。

赤いバーが日々の購入単価、青いラインが7月の平均購入価格の推移です。
赤いバーを見ると7月3日付近で一時107円台に下落し、7月8日には108円に戻しております。しかし7月18日に再び107円台に下落し最終的には108円台後半まで上昇しました。また、平均購入価格は最終的に108.22円で、7月31日時点での購入価格を下回っており、7月単独ではプラス評価となりました。

関連記事

最近の記事

日々のトレード状況

投資の知恵袋