5月から下落トレンドを引き継いだ6月|6月のトレードのまとめ

7月2日

5月から始まった下落トレンドは6月になっても収まりませんでした。6月のトレードをまとめてみます。
5月は111円台から一気に109円に突入しましたが6月はさらに下落し108円からのスタートとなりました。6月中盤までは108円台をキープし、少し上昇気味にもなりましたが、6月20日のFOMC終了後から一気に107円台まで下落。その後107円前半まで下落し、最終的には107.65円で6月の取引を終了しました。振り返って見ると6月はFOMCによる利下げ観測が強まったことでドル円は金利差縮小から下落したことが大きかった1ヵ月となりました。また、終盤には米国とイランの軍事衝突懸念も浮上しましたが結果的にドル円に大きく影響を及ぼすことはなかったように感じます。そして最後はG20を残して6月は終了となりました。6月の積立FXの取引をまとめると以下のチャートになります。

赤いばーが日々の購入単価、青いラインが6月の平均購入価格の推移です。
108円台で推移している間、平均購入価格は日々の購入単価を下回っており、6月単独で利益を出しておりましたが、後半107円台に突入してからは平均購入価格の下落が遅くなり日々の購入単価を上回りました。最終的に6月の平均購入単価は108.08円となりました。

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