雇用者数は予想を上回る結果なのに株安とは?7月8日のトレード状況

7月8日

先週金曜日の米国株式市場は大幅に下落して取引を終了しました。金曜日に発表された米経済指標のうち雇用者数は予想を大幅に上回る結果となりましたが、この結果を受けて市場の反応はFRB の利下げ観測が後退するとの思惑から利下げをすでに織り込み済みの株式市場は下落したと思われます。せっかく経済がよい方向に向かおうとしているのに株式市場は逆の動きをするのは相反する感じがします。一方、金曜日のドル円は逆に利下げ観測後退から大幅に上昇し、108円台後半で取引を終了しました。ドル円は素直な動きをしており、先週まで株高、円高となっていた動きが正常に戻ったように感じます。
新興国通貨では、トルコのエルドアン大統領がトルコ中銀総裁を解任したことを発表し、トルコリラが大きく下落してスタートしました。
さて、本日の積立FXの取引状況は、金曜日からの高値を維持したまま国内市場に戻ってきており、108.47円での取引となりました。また、トータル損益も大幅に改善しております。今週は月末に実施されるFOMCに向けて利下げの可能性が焦点になりそうです。またイランのウラン濃縮度を規定以上に引き上げる問題も市場の懸念材料として上がってきそうです。

本日の取引状況

  • 本日の購入金額 1,336 円
    (12.31 USD)
  • スワップポイントによる想定収支 +10.1344
  • 保有外貨 1,279.11 USD
  • 購入金額合計 140,678 円
  • スワップポイントの想定合計収支 +949.8981
  • 保有外貨の評価額 139,694 円
  • 評価損益(スワップポイント含む) -984
  • 預け入れている証拠金 100,000 円
  • 証拠金に対するリターン -0.98

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