パウエルFRB議長証言に揺れた1週間|7月2週のまとめ

7月13日

7月第2週目は10、11日に実施されたパウエルFRB議長による議会証言に注目が集まりました。証言前までの市場は利下げ観測が後退して株安、円安の動きでしたが、証言内容は利下げ期待を含むものでした。その結果、再び利下げ観測が強まり株高、円高に振れ、ドル円は107円台まで下落しました。今週一週間のトレード状況をまとめましたのでご覧ください。

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米中通商交渉や米・イラン軍事衝突の懸念はありますが、来週の市場も月末のFOMCに向けた米金利の利下げ観測に注目が集まりそうです。

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