FOMC結果に対する市場の反応は?7月第5週-8月第1週のまとめ

8月3日

7月最終週は7月30日、31日に開催されたFOMCに注目が集まりました。市場では50ベーシスポイントの利下げもしくは継続的な利下げサイクルを期待していたようですが、7月31日夜間に公表された結果は25ベーシスポイントの利下げにとどまり、その後のパウエルFRB議長の会見において、今回の利下げは一時的なものであり、長期的な利下げ局面ではないと発表されました。その結果、米国株式市場は大幅に下落し、ドル円は一時109円台直前まで上昇することとなりました。さらに金曜日にはトランプ大統領の対中関税発言により株式市場、ドル円は急落し、ドル円は106円台まで円高が進みました。また、今週の積立FXは108円台でアップダウンの取引が続いて7月中旬の107円台からは少しずつ上昇してきたこととスワップポイントによるインカムゲインによりトータルの評価損益は改善してきました。今週のトレード状況をまとめましたので、ご覧ください。

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来週は米中貿易摩擦の行方に注目が集まりそうです。

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